リーディングマーク様 セミナー改修プロジェクト
ご支援事例

セミナー改修プロジェクトを通じて 「成果の出る構成」を体系化。
属人化していたセミナー運営を、再現性ある仕組みに。

株式会社リーディングマーク 様

商談化率 約7倍、受注数 2倍 に増加

01. ご支援対象の会社様

株式会社リーディングマーク

人事・採用/エンゲージメント領域でサービスを展開。従業員サーベイツール「ミキワメ」を提供し、セミナーを主要チャネルとして見込み顧客との接点を創出。再現性のあるマーケティング施策の確立を目指し、セミナー運営体制の改革に取り組んでいます。

02. プロジェクト概要と成果

プロジェクトの経緯

リーディングマーク社では、見込み顧客との接点づくりにおいてセミナーが重要な施策でしたが、制作を担うメンバーが限られており、各回ごとに"我流"で構成を組み立てていたため、品質や訴求力にばらつきが生じていました。
構成の型づくりや運用体制の見直しが急務となり、セミナー台本の改修にとどまらず、LP・フォームなど周辺導線を含む全体設計の再構築に取り組みました。

プロジェクトの成果

約7倍

商談化率の向上

体験型構成により、サービスへの理解が深まり商談化が大幅に増加

2倍

受注数の増加

質の高いリードが増え、最終的な受注数も倍増

申込率の大幅増加

LP改修による申込率改善
セミナー申し込みページの改修

LP改修によって申込率が数倍に増加。従来はスクロール量が多く離脱が発生していましたが、導線整理後、翌月には申込率が大幅に改善しました。

商談数は7倍、受注率も約2倍に伸長し、コンテンツ制作のスピードと再現性が向上。社内でも新規セミナーを継続展開できる体制が整いました。

セミナー参加者の満足度

総合満足度(大変満足+満足)

84.7%

※「不満」の回答がゼロ

参加者の声(抜粋)
  • 「採用したい人の条件が曖昧だったり、社内でまとまっていないと採用しても定着とならない。など当社で具体的に改善する事項がわかりやすかったのが印象的でした」
  • 「説明がわかりやすく明日から導入できそう。全体的に要点がまとまっていたため、漠然と感じていた課題が整理できました」
  • 「内容がよく整理されていて、わかりやすかったです」

その他の成果

  • 登壇が初めての社員でも自然に話せる構成となり、社内外から「わかりやすい」「整理されている」と高評価を獲得
  • アンケートでも好評を得ており、特に「実際にサービスを触ってみる」体験型構成が功を奏した
  • セミナー運営を通じて得たノウハウが社内に定着し、コンテンツ制作スピードと品質が大幅に向上
  • セミナー制作が自社の資産として蓄積される仕組みが整った

03. インタビュー対象者

本プロジェクトに関して、ご担当の方々にインタビューを実施いたしました

インタビュー対象者 金山様・吉田様
右:金山 様 / 左:吉田 様(遠方からリモート参加)

04. インタビュー

ご依頼の背景

リーディングマーク社では、見込み顧客との接点づくりにおいてセミナーが重要な施策だったのですが、大きく分けて2つの課題がありました。

課題①

コンテンツ構築の課題

セミナーでどのように伝えれば参加者の理解が深まり、商談につながるのか、体系的な設計ができていませんでした。話す内容は決まっていても、それをどう構成し、どう見せるかという部分が属人的になっていたのです。

課題②

セミナー運営の課題

特定の担当者しか実施できない状態で、その人が不在だとセミナーが開催できない。また、誰が登壇するかによって内容にバラつきが出てしまい、品質が安定しませんでした。これではスケーラブルに展開できないという危機感がありました。

依頼に至った背景

リソース不足により、 セミナーの型づくりと運用体制の再構築が急務に

コトウリを選んだ理由

選定のポイント

  • 提案内容・資料クオリティ・進行力の高さ
  • 論理的な提案と丁寧な進行、そして課題を話しやすい雰囲気づくり

以前依頼していた外部パートナーとの契約終了を機に、新たな制作パートナーを検討。その中で、コトウリの提案内容・資料クオリティ・進行力を高く評価しました。

初回の打ち合わせから、論理的な提案と丁寧な進行、そして課題を話しやすい雰囲気づくりが印象的でした。当時の上長からも「安心して任せられる」と信頼を得て、プロジェクトを正式にご発注させていただきました。

セミナー資料例1
毎回のお打ち合わせで詳細な議事を準備
セミナー資料例2
実施内容はガントチャートで進行管理
コトウリからのコメント
弊社は、単に「セミナーを改善する」だけでなく、クライアント企業のマーケティング戦略全体の中でセミナーがどう機能すべきかを考えます。リーディングマーク様のケースでは、セミナーを「情報提供の場」から「購買意欲を喚起する場」へと再定義し、そのために必要な要素をひとつひとつ設計していきました。

取り組んでみての感想

ご担当者様からの評価

  • 台本・LP・フォームを含む全体設計を一貫支援
  • 誰が登壇しても伝わる台本設計を実現

今回のプロジェクトでは、セミナー台本の改修にとどまらず、LP・フォームなど周辺導線を含む全体設計を再構築していただきました。

コンテンツ構成の提案から改善実装までを一貫して支援いただき、「誰が登壇しても伝わる」「視聴者に理解されやすい」台本設計を確立。数字だけでなく体験全体を通じた最適化を重視し、セミナーを軸にした一連の顧客体験の設計を一緒に実施させていただきました。

セミナー資料1
セミナー資料2
コトウリからのコメント
制作したセミナーはすべて台本を細かく記載し、誰でも登壇できることを心がけました。初めて登壇する方でも自然に話せるよう、話す内容を詳細に記載し、スライドの切り替えタイミングや強調ポイントまで明確に指定しています。
詳細な台本設計
経験が浅くてもご登壇いただけることを心がけた台本設計

仕上がりへの満足度

リニューアル後の成果

  • 初登壇者でも自然に話せる構成で社内外から高評価
  • 商談化率約7倍、受注数2倍を達成

リニューアル後のセミナーでは、登壇が初めての社員でも自然に話せる構成となっており、社内外から「わかりやすい」「整理されている」と高評価を得ました。

ご参加いただいた方のアンケートでも好評を得ており、特に「実際にサービスを触ってみる」体験型構成は評判で、商談化率は約7倍、受注数も2倍に増加しました。

コトウリからのコメント
内容のわかりやすさはもちろんのこと、紙芝居にならない各スライドの繋がりを重視し、その流れを崩さない顧客体験を意識しました。さらに紙芝居的に話がブツ切りになると「前のスライドがどう今の話に繋がるか」が途切れるため、アニメーションを多用し、自然な流れを作りました

アニメーションを重視したスライド例 その1

アニメーションを重視したスライド例 その2

今いちばん変わったこと / 得られた効果

セミナー運営を通じて得たノウハウが社内に定着し、コンテンツ制作スピードと品質が大幅に向上しました。セミナー制作が自社の資産として蓄積される仕組みが整い、再現性のある運営体制が確立されたと感じています。

今回の成果を踏まえ、リーディングマーク社ではウェビナーを中心としたリード育成施策をさらに強化していく予定です。

「コトウリには、ウェビナー制作のパイオニアとして登壇者育成やコンテンツ設計の面でも伴走してほしい」

と今後の期待を語ってくださいました。

インタビュー風景
インタビュー風景

コトウリを一言で表すと?

「クオリティも量も圧倒的に高い会社。
コンテンツ制作やセミナー改善に悩んでいる企業にはぜひおすすめしたい」

― 金山 様

「なんでも安心して話せる会社様。
今後もぜひ一緒にセミナーを作っていきたい」

― 吉田 様

リーディングマーク様、ありがとうございました

株式会社リーディングマーク 様
ありがとうございました!

プロジェクトへのご協力、そして貴重なお話をいただき誠にありがとうございました

05. プロジェクトギャラリー

貴社のセミナーも、再現性ある仕組みに変えませんか?

リーディングマーク様のように、属人化していたセミナー運営を体系化された仕組みに変えるお手伝いをいたします。

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